社会との接点を

高校生が進路選択するうえで、多くの社会人から話を聞けないことがとても不思議なことだと感じていました。また、学校の中で教員になりたいって言われても、進路選択ぐらいしか伝えない感じも変だなと。どの大人にだって、社会に出るまでの道筋にはたくさんの心の揺れなどがあるはずなのに、話してもらえる機会もないし、アドバイス的なものもなく、機会損失してるんじゃないのかなと。

さらには、地方に行くほど、会える大人の数やヴァリエーションも少なく、意図的に話す場が必要なんだろうなと。そんなことを思っていたときに、前回のイベント同様に、KSBさんから機会をいただき、高校生と社会人が話す場を設けました。

高校生はちゃんと対話できる

やりたいことを各自が紹介し、高校生たちの意図をくみながら、彼らがホントにしたいことはなんだろうかと掘り下げていく対話をしました。「小説家になりたい」のであれば、「その背景には何があるのか」や「実際に書いてみて投稿するツールがある」とか「表現をして稼ぐには」とか学校の中では得られない視点づくりをする形です。彼らが言葉にしているなりたいものなのかを、本当にそうなのか、狭い範囲で絞りこむのではなく広げていければいいなということを意識して場の設計をしていました。「やりたいことの幅がひろがった」っていう感想が上がっていたので、来てくれた高校生たちにはよかったんだろうなと。

学校で言えば先生世代の大人側がやさしく対話してくれることや、みんなのやりたいことを受け入れてくれることを経験することで、どんどん打ち解けて話していく様子を見ると、「場」を設けるだけで彼らは成長するんだろうなという感覚は得られました。感覚でしかないので、こういったことのエビデンスとか取っていくといいのかもしれないですね。

High School Talk Day!

2019年8月4日にKochi Startup BASE®にて社会人と高校生が気軽に話し合えるHigh School Talk …

学校ではない場に高校生を集めるには

学校ではない場に高校生(中学生でもいいんですが)に来てもらう部分での設計が難しいですね。特に地方だと彼らが動ける範囲が限られていて、蔦屋書店に初めて来たみたいな感じの意見もあったなと。大人も彼らも一緒に気軽に対話できる場の環境設定は今回のイベントでできそうだなとも思えたんですが、どうやったら集まってもらえるのかは考える必要がありそうです。学校ではない場にこだわるのは、気負わずに自由に話せる環境を提供したいということもあるので、そのあたりもう少し考えないとですね。何かいいアイデア浮かべばいいのですが…

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