ピッチって何だ?

pitchって何?

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pitch(ピッチ)って知らない人はわかんないですよね。超短時間でのプレゼンって言えばいいでしょうか。短時間で相手を共感させ、人を動かすプレゼン。エレベーターピッチや1分間ピッチって言葉がちょっと流行った気もする。とにかく余計なものをそぎ落として相手を納得させるやつです。

HeroMakersでピッチスキルを身につけるのは、余計なものをそぎ落として、やりたいことを洗練させていくことにあるんだろうとボクは感じています。あと教員てしゃべるのとか説明とか長いんだよね…それのカウンターなのかと。

大切なのは「構成(design)」「資料(document)」「伝え方(delivery)」って合宿で叩き込まれた。

「構成(design)」

短時間で伝えるには、6つのパートを作ること。「①必要性(need)」「②共感(empathy)」「③アイデア(solution)」「④アプローチ(approach)」「⑤実績紹介(highlight)」「⑥世界規模での大きな夢(Mission)」だそうで、順番とボリュームが大事。これは丁寧に合宿で叩き込まれた。丁寧にってのは時間をかけてではなく、それぞれの要素を簡潔にわかりやすくレクチャーしてくれてた。

「資料(document)」

お役所パワポ禁止とだけ合宿で言われた気がする。ボクはもともと文字は1行ぐらいしか入れないし、アニメーションも必要以上に使わない。教員のパワポ資料は頭が痛くなるぐらい文字が多い。わけわからん動きもあったりする。あれはアカン。Garr Reynolds のプレゼンテーションzenを何年も前に読んでたときのことを思い出した。パワポ死って学校で遅れて蔓延してる気がする。

「伝え方(delivery)」

合宿では、TEDを参考にぐらいの説明だったかな。伝え方は人それぞれだから、誰かのマネからすればいいと思ってる。たくさん見て身振り手振りとしゃべり方を真似ることなんじゃないかなと。TEDの教育といえば、Sir Ken Robinson はよく見られてますよね。あのしゃべり方は好きです。

Sir Ken Robinson: How to escape education’s death valley

Sir Ken Robinson outlines 3 principles crucial for the human mind to flourish — and how current education culture works against them. In a funny, stirring talk he tells us how to get out of the educational “death valley” we now face, and how to nurture our youngest generations with a climate of possibility.

最近、伝え方を真似したいのはLarry Smithのトーク。アイロニカルで熱い感じ。落ち着いた感じで熱量を表現したいな。

Larry Smith: Why you will fail to have a great career

In this funny and blunt talk, Larry Smith pulls no punches when he calls out the absurd excuses people invent when they fail to pursue their passions.

で、これらを用いて、1分ぐらい3分とか(5分とかだと長い?)でシンプルに、相手に覚えて欲しいことを自信たっぷりに話す。

あらためて、書き出してみて感じたのは、このスキルを多くの教員はなぜ身につけてないんでしょうか…。限られた時間内に伝えるって、多くの場面で使うよなーって思い出すと同時に、学校の場では誰も言わないスキルだなーって。この考え方と技を使おうとすると、生徒をどうやって惹きつけるかを自然と考えるようになるのだが…教員のみなさん、やってみましょう。

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