Tosa Educator’s Guild はじめました

Tosa Educator’s Guild ってなに?

高知県のおもろい先生および教育関係者やそれに関わる人たち(親とか生徒とか社会人とか)のゆるーいギルド組織です。「高知県の」と言って立ち上げてみましたが、賛同してくださってる方に県外の方がチラホラ見受けられまして、別にどこでも誰でもいいやって感じです。高知県だけでは狭いですので、各所からいろんな支援:協力をいただければ幸いです。

やりたいこととしては、ギルドメンバーが子どもや保護者や同業者の困りごと相談を受ける「よろず相談所」や、学校という組織の枠を越えて情報共有をする「学校のお困りごと相談所」のような場です。

新学習指導要領に含まれる『探究』の検討会や、学校の枠を越えて高校生が社会とかかわれる場の提供、海外の進学情報のアドバイスなど、既存の学校では提供できていないものを、学校の教員を巻き込みながらやっていく組織体です。

特に何をするわけでもなく、この集まりに教育に関わる何かを投げ込んだら、誰かが解決の糸口を見つけ出せるんじゃないかという窓口的な役割です。教育の駆け込み寺?!寄合所?!ってやつになるんでしょうかね。

stokpicによるPixabayからの画像

ふわっと集まって、気の合う仲間と何かを始めるきっかけづくりの場です。モンハンの「狩りにいこーぜ!」って集まるとこあるじゃないですか。依頼クエストも集まるじゃないですか。そんなイメージでいいです。やーめたでもいいし。

対面でも、集まってでも、ワイガヤでも、食事するでも、オンラインでも、大人数でも、少数でも、教育に関して集まれる「場」なだけです。

なんでそんなことを?!

サイトの管理人である私が、学校での教育という枠組みの狭苦しさを感じています。教育って誰かのモノではなく、目の前の子どもが求めるものを、引き出す役割なんですよ。それを、あっちが悪い・こっちが悪いと水掛け論するのは終わりにして、教育に関わる「親、学校、教員、子ども」それぞれが対話しましょうって感じていて。それらが繋がる『場』が必要なんだなと。

進路に悩む子どもが目の前にいて、教員は最適な回答を導き出せるのかと。学校しか知らない大人が、限られた視野で子どもを導いてしまうよりは、その部分に「協力してくれる大人が集まってるところがあるよ」ってなるだけで、少しは救われるんじゃないだろうかと。

教員が、所属する学校内の目に見えないキマリゴトに戸惑っていたとして、1人でモヤモヤ悩んでいたら、「いろんな大人と教師が集まってるところがあるよ」って場があれば、学校の垣根を越えて救われるんじゃないだろうかと。

保護者が、うちの子どもが通う学校に対する疑問が沸き起こったとして、モヤモヤ悩んでたら、同じような悩みを持ってる保護者や立場の異なる教師がいるところで相談したら、少しは救われるんじゃないだろうかと。

会社に従事する人が、生徒向けの社会的に意義のあることをしようとして、学校に持ち込んでも門前払いになったとしても、社会とのつながりを求める教師の集まりがあれば、閉ざされた学校の中に光を引き込めるんじゃないだろうかと。

と、書き連ねてみましたが、ボクは未来を生き抜く子どものために、彼らを見守る大人の背中を見せたいだけです。懸命な姿を見せたいだけ。そこから学ぶものがあると信じてます。

ちょっと興味があるんだけど

ちょっとでも興味をもっていただけたら、Facebookグループに参加していただければ幸いです。

 
Tosa Educator's Guild
プライベートグループ · メンバー41人
グループに参加
高知県のおもろい先生および教育関係者やそれに関わる人たちのゆるーいギルド組織です。ギルドメンバーが子どもや保護者や同業者の困りごと相談を受ける「よろず相談所」や、学校という組織の枠を越えて情報共有をする「学校のお困りごと相談所」のような場です。高知の教育についてアレコレできる組織体になればいいのです…
 

名前の見える関係性でつながりたいので、条件はそれぐらいです。(教員でFacebookの利用している人が多くはないのは知ってますが、これを機に検討していただければとしか言えない)

「こうしたことやって欲しい」
「教育の相談にのって欲しい」
「運営の手伝いするよ」
「場所があるから使って」
「スポンサーになるよ」
などございましたら、ご連絡ください。

将来的には

全国にこうした ” Educator’s Guild ” が広めたいなと考え始めています。教育乱世の中で、大人の都合で子どもが不利益を被ることだけからは守りたい。こうした大人の繋がりが広がればいいと思ってます。

これは、ボクが参加している ” HeroMakers ” の理念ですね。

これからを生きる目の前の生徒たちのために、学校のために、これからの未来のために、自らが未来を切り開くヒーローになる。そして、自らの教え子をヒーローにする。

そんな人たちが集える場を全国にたくさん生まれることをプロジェクトとして、まずは高知で立ち上げてみました。大人の距離感が他県よりは近いメリットを活かして高知でブーストさせるぞと。

未来の先生展でピッチしてきた

9月14,15に、未来の先生展ってものがありまして、ちょっと行ってしゃべってきました。そのことについて。

未来の先生展って

未来の先生展は、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、熱心に学ぶ日本最大級の教育イベントです。
未来の先生展の特徴の一つに、学ぶこと・挑戦することに大変熱心な先生など教育業界関係者が日本全国から参加することが挙げられます。それに対応させて、イベントでは様々な学びや出会いの機会を設けています。未来の先生展は、一方で先生のみが学ぶものではありません。生涯教育という観点で学校教育を捉えなおすことが必要だと考え、教育に関心のある一般(教育産業で働く人や、学校ボランティアやNPOなどで教育に関わっている人、保護者など)も広く参加します。この多様性は、業界同士のみならず、学校の先生との現場でのコラボレーションを生み出す貴重な機会となり、新たな取り組みが生まれる教育イノベーションを起こす可能性も高めています。

未来の先生展2019 ご挨拶

こんな感じの教育イベントです。で、 経産省「未来の教室事業」である Hero Makers創設者 の白川寧々(ねねさん)から、「展示物としての先生として来て、pitchしたくない?」ってお誘いが。迷ったけど、めったにないチャンス。(だって高知でしゃべる機会あっても人が少ないし…) ねねさんにも、また会えるし。 というわけで、Let’s challenge !

HeroMakersの我々に力を貸してくれる召喚獣「ねね」

ピッチの準備

ピッチの準備しておこうねーとアナウンスがあったけど、細かいものがあるはずもなく。大人なのでやろうねってことでしょ。知ってます。準備していきました。Bootcampの際に、使ったものをブラッシュアップすることにして、もう一度練り直すことに。 今回は伝える相手が多いという想像ができたので、 そのあたりも考慮して。

もう一度、やりたいことを問い直してみる。最終目的地は「子どもたちが、日本じゃなくても生きていけるような道を見せたい」なんだろうなと。首都圏でよくみかける留学生がコンビニで働く風景が、いまの日本の子どもたちが地球の裏側あたりのコンビニで働く風景になる可能性を認識するべきだなって10年ぐらい前から感じているわけです。

そのためには、子どもだけじゃなくて、保護者にも危機感というか可能性を伝えたいし、一緒に子どもの可能性を探りたい。教員であるボクと保護者が分断されてたら話ができない。すると、子どもに伝えても意志をつぶされてしまう。グローバル化の中で子どもたちが生き抜ける力をつけてもらうには保護者側を味方につけておかないと、救えるものも救えなくなってしまうなと。だからモンスターペアレントなんて言ってる場合じゃなくて、教員側も小さいこと言ってないで、マジで世の中見つめて子どものために考えようよなわけ。

プレゼンの内容をご紹介

ホントはモンスターペアレントなんて言ってる場合じゃないんですけど。最近減ったかとも思うけど、まだ言う人いるし。言いたいことは単純なので、落ち着いた雰囲気を意識してプレゼンしてました。資料とともに解説します。

あえて ちょっと皮肉を込めて 誇張表現でモンペの想像図のご紹介。でも、ボクは会ったこともない。ただの創造物。インパクト重視。先に共感からのほうがいいのかなと。

で、必要性の部分。直接的な証拠じゃないけど、コミュニケーションを望んでるのに、取らないのはどっちなんだと。ちゃんとデータっぽいのあったし。

逆に、データをよく読んだら「保護者の権利意識が高い」「学校権威の失墜」って思う教員の多さよ。なんだよ「学校権威」って。学校って、そんなに偉かったんだろうか。

「保護者の言うことを聞くなんて」「保護者になめられる」とか、職員室でのあるあるじゃないのかなと。今回は会場に教員が多いだろうからあえて煽ってみた。反応からしてある程度はそんな感じなんだろうなと。

アイデアとしてあるのは、教員の方が、monsterなんじゃないかって捉え方。モンスターペアレントみたいに強そうなやつじゃなく、群れててキーキー言っちゃってる弱いやつ。学校って保護の中で。名前を伏せて「先生」って仮面に守られてるイメージ。

アプローチは単純。コミュニケーションすること。ただし、学校でじゃなく、外で。お外へ行こう。学校の先生って名札は置いていく。それで、外で話してみるの。自分の小ささ・弱さに気づけるから。話ツマラナイと誰も聞いてくれないから。でも先生ってだけで大体の場合は興味を持ってくれるからハードルは低いんだけどね。教師の名札を取っ払って、外でフツーの世間話するだけで教員は少し変われると思う。できない何かがあるんだろうけど。

実際に一度やったイベントがアイデアの元でもあるので、highlightはそれの紹介。この辺にくるまでに時間オーバーしちゃったんで、そこまでに。

もっと話す内容をスリム化して、外の場の提供してほしいことを入れたらよかったと反省。「場の提供者求む!」みたいな。でも、それは高知でやったほうがいいのかな???もし、この記事を読んで、気になったよって方は、気軽にお声がけください。一教員として教育のアレコレをざっくばらんに話すために足を運びます。)

大きなミッションは「子どもの可能性をつぶさない環境づくり」と、「そのための大人の覚悟の仕方づくり」なんだろうな。そろそろ、大人は覚悟しなきゃダメだな。このあたりは、未来の先生展の他のコンテンツを見て感じたので、また今度書きます。

ピッチって何だ?

pitchって何?

Photo by Product School on Unsplash

pitch(ピッチ)って知らない人はわかんないですよね。超短時間でのプレゼンって言えばいいでしょうか。短時間で相手を共感させ、人を動かすプレゼン。エレベーターピッチや1分間ピッチって言葉がちょっと流行った気もする。とにかく余計なものをそぎ落として相手を納得させるやつです。

HeroMakersでピッチスキルを身につけるのは、余計なものをそぎ落として、やりたいことを洗練させていくことにあるんだろうとボクは感じています。あと教員てしゃべるのとか説明とか長いんだよね…それのカウンターなのかと。

大切なのは「構成(design)」「資料(document)」「伝え方(delivery)」って合宿で叩き込まれた。

「構成(design)」

短時間で伝えるには、6つのパートを作ること。「①必要性(need)」「②共感(empathy)」「③アイデア(solution)」「④アプローチ(approach)」「⑤実績紹介(highlight)」「⑥世界規模での大きな夢(Mission)」だそうで、順番とボリュームが大事。これは丁寧に合宿で叩き込まれた。丁寧にってのは時間をかけてではなく、それぞれの要素を簡潔にわかりやすくレクチャーしてくれてた。

「資料(document)」

お役所パワポ禁止とだけ合宿で言われた気がする。ボクはもともと文字は1行ぐらいしか入れないし、アニメーションも必要以上に使わない。教員のパワポ資料は頭が痛くなるぐらい文字が多い。わけわからん動きもあったりする。あれはアカン。Garr Reynolds のプレゼンテーションzenを何年も前に読んでたときのことを思い出した。パワポ死って学校で遅れて蔓延してる気がする。

「伝え方(delivery)」

合宿では、TEDを参考にぐらいの説明だったかな。伝え方は人それぞれだから、誰かのマネからすればいいと思ってる。たくさん見て身振り手振りとしゃべり方を真似ることなんじゃないかなと。TEDの教育といえば、Sir Ken Robinson はよく見られてますよね。あのしゃべり方は好きです。

Sir Ken Robinson: How to escape education’s death valley

Sir Ken Robinson outlines 3 principles crucial for the human mind to flourish — and how current education culture works against them. In a funny, stirring talk he tells us how to get out of the educational “death valley” we now face, and how to nurture our youngest generations with a climate of possibility.

最近、伝え方を真似したいのはLarry Smithのトーク。アイロニカルで熱い感じ。落ち着いた感じで熱量を表現したいな。

Larry Smith: Why you will fail to have a great career

In this funny and blunt talk, Larry Smith pulls no punches when he calls out the absurd excuses people invent when they fail to pursue their passions.

で、これらを用いて、1分ぐらい3分とか(5分とかだと長い?)でシンプルに、相手に覚えて欲しいことを自信たっぷりに話す。

あらためて、書き出してみて感じたのは、このスキルを多くの教員はなぜ身につけてないんでしょうか…。限られた時間内に伝えるって、多くの場面で使うよなーって思い出すと同時に、学校の場では誰も言わないスキルだなーって。この考え方と技を使おうとすると、生徒をどうやって惹きつけるかを自然と考えるようになるのだが…教員のみなさん、やってみましょう。

親友のこと

HeroMakersに参加したときに、「哀」について思い出して共有する機会があった。その後も、この件について引き出しが開いて、自分のやりたいことに1つの欠片はこの件によるもんなんだろうと感じたので、ちょっと書いておきます。忘れないためにも。ここで文字にしておこうかなと。

大親友なヤツがいた

中高一貫校育ちだったので、長い付き合いの友達がおります(高知に移住したもんだから、みなさんと疎遠ですけど)。そんな中でも、ボクといつもセットでいたと思ってもらえてる親友がおりました。変に熱血感のあった彼が。

高校卒業してから、大学進学して、ボクは講師したり予備校講師をしたりして、ノホホンな生活をしてました。彼は大学院を卒業して、新卒で某企業に勤めることになって、新規事業である実験教室に配属って流れになって。んでもって、彼は人を理科の詳しいヤツを探していて、白羽の矢をくれたわけ。んでもって、そこにjoinすることになって、同僚として働いてました。気が合うし、ちょっと無理しちゃったりして叱られたりもしたけど、気の知れた彼がいたからシンドイことも向き合えたのかなと。今思えばだけど。

軽い感じでの報告

企業に勤めてたら、健康診断とかあるわけで、彼はその何かの数値が異常値だったわけです。で、他にもちょっと変だなーってところがあったみたいで、上司から「明日、病院行ってこいって言われたから行ってくるわー」って感じだった。で、次の日、休みの彼から外線が掛かってきて、「いま、病院。緊急入院しなきゃいけなくなった。あとよろしく」みたいな感じ。たぶん、上司への連絡より先に電話くれたんだと思う。頼りにしてたのがポッカリ空いちゃったんだけど、まぁ、なんとかやりくりして。で、彼の受け持ってた教室へ異動してってことになって、彼の幻影と戦う毎日。(胸やけするぐらい)熱い彼だったので、子どもたちからも保護者からも信頼が厚いわけで。とにかく、対話して「彼とは違うけど、意志は同じ方向のボク」を理解してもらうのに必死だったかな。でも、今思えば辞めちゃった子もいたんだろうな。最低限での信頼は得られたと思うけど。

関わり方は変えられないよ

で、何年か経過して、だいぶいい方向に向かってきた様子だったので、入院先に押し掛けることに。あえて彼の31歳の誕生日に。「アラサー男子が誕生日に押し掛けてごめんよー」って感じで、男子校のころを思い出してどーしよーもない話をしてたり、震災の後だったから、病院すげー揺れたんだよね?どうだったん?とか不謹慎とか言われちゃうようなことも話してたっけ。あっというま。2時間ぐらいただ話してた。退院できそうってことだったから、退院してきたら教室に来て2人で子どもたちの前に立ってサプライズしないとねーって軽い気持ちで言ってた。夏には退院して、スタッフには会いに来てくれて、でも再発して、秋口には悪化して。もうこれはダメかもって連絡がきて、最後に会いに来てほしいって連絡があって、職場のメンツで押し掛けて、うなずくしかできなくなってる彼のを握りながら「オレの手じゃなくて、かわいい後輩の柔らかい手がいいじゃろ?」って。ちょっと笑ってくれたよね。ボクはそう信じてる。記憶の中で覚えてる彼に伝えた最後の言葉。減らず口たたけるのもこれが最後なんだろうなって覚悟してたし、いつもそんな感じだったじゃん。「最後のわがまま、許して」って。

その1週間後。土曜日だったかな。ホントは有給休暇とる予定だった。同級生の結婚式に列席するために。ほかのメンバーの関係もあって、午前だけ実験教室の実習に行くことになった土曜日。彼が最初にいた教室。朝8時半から勤務。その前にマクドナルドで朝マックしてた8時ごろ、彼のお父さんから訃報のメール。不思議と涙が出なかったんだよね。出せなかったのか。彼のこと知ってるスタッフがいたし、この件は今日が終わってから伝えようって上司にも相談して、何もなかったかのように実習してた。「キミならできるよね」ってことでしょ。試練ってやつでしょ、知ってた。だからやってた。そのあと、同級生の披露宴の余興で歌ってたし、二次会の乾杯の挨拶もしてた。涙なんか流さずに。でっかいお返しくれたんでしょ。そのあとのことはよく覚えてない。次の日も実習があった気がする。彼が立ち上げた教室で。スタッフは朝から泣きそうだったけど「彼はそんなやつじゃないからさ」って気持ちを押し殺して。で、先に彼の待ってるところに行かせてもらって、長い時間、ボクから一方的に話してたっけ。闘病中の話なんて1つも教えてくれなかったから、彼の家族からいろいろ聞かせてもらった。ずるいよね。でも、カッコつけてたからそれでよかったのか。

で、毎年、思い出しては少し涙して、「あー、声が聴きたいなー」とか「すげー愚痴言いたいんだけど」って思ってて、タイミングがあうと夢の中に出てきてくれるんだよね。最近出てこないけど。

「やる」ってことだね

で、HeroMakersに参加して「哀」のトピックスで思い出しちゃうわけ。で、彼のやってた保護者との距離感とか思い出しちゃうわけ。いいやつだな。やれってことでしょ。子どもの学ぶ環境を整えるためにも保護者ともコミュニケーション取れってことでしょ。あんときから笑い話で「2人で、寺子屋みたいなの作りたいよね」って言ってたもんね。あのニュアンスって、彼らの学べる環境を作りたいってことでしょ。遅くなったけど、やっと思い出せた。あのとき、2人で学校の外から見てた学びの環境の足りてないなーって感じた部分を補う何かを、だいぶ遅れちゃったんだけど、ちょっとずつだけどやっていくよ。保護者も含めて子どもを学びにつなげていく感じ。忘れてたわけじゃないんだけど、子どものこと全力で考えてた彼もボクもきっと大切にしてたことをもう一度認識しておくね。

HeroMakersBootCamp

「異端x先生の化学反応で起こす、思い込みの壁壊しパーティ」が高知県で……って、これはもう参加するしかないでしょ。わたし、だいぶ異端な自覚あったし。

スーパーティーチャーとか、名物先生とかの単なるヒーロー養成講座だったら、興味持てなかったはず。でも、やることは「HeroMaker」。ヒーローを生み出す何者かになるためのプラットフォーム。超長期的で広域的に生徒の学ぶ場づくりしたい自分にとってもいいんじゃないって直感があったわけです。

【公式】Hero Makers(ヒーローメーカーズ)

次世代のヒーローを育てる教育者を!Hero Makersとは、学校や教育を変えたいという熱意を持った教育者のための超実践型ヒーロー養成プラットフォームです。

内容はこちらを見てもらったらいいわけで

とにかく濃ゆい3日間

人生の中でも、これほどまでに濃密な3日間はなかったかな。ひたすら手と頭を動かして、対話して、英語も駆使して、何度も何度も「あなたは何がしたい」を問い続ける感じ。 白川寧々(ねね)と瀬戸昌宣(まさ)の見守る中で、 思い描いては消えを繰り返す。そして、次の日の宿題のために毎日夜中まで考えて考えて考えて……(宿題って大変だなって生徒の気持ちにもなれたのかな)

アイデアを発散しては収束させ、なんどもなんども繰り返していく過程で(しかも英語で行うからこそ)自分は本当に何がしたいのかが客観的に表れてくる感じ。言葉で表現したものが、ホントにしたい気持ちとは少しずれていて、それを追い求めていくプロセスがとてもワクワクした。アントレプレナーシップって働く人がもっていたほうがいいものであって、企業勤めしてたときも、仕事の中でプロセス回すことにつながって楽しかったっけ。学校ってフィールドでも同じだよね。先生もやったほうがいいよねって、改めて実感できた。

Startup Pitch

3日目は参加者がそれぞれプレゼン。基本英語で。夜中の2時半ぐらいまでかかって準備してたかな。頭が冴えるというか、ものすごいconcentrateできた感じ。

教員だってただの人
やっぱり保護者と教員が3rd placeで対話することで解決すること多いんじゃないかなって

やりたいことは、保護者と教師のコミュニケーション不足を解消したいって部分というか、「先生って人間だよ」って社会の人に知ってもらい、先生は「今までちょっと偉そうだったかも?!テヘペロ!」な感じで、社会に出てきてアピールしようよって。そうしたら、お互い「人間」としてコミュニケーションが取れて、子どもたちの学ぶ環境を再整備できるんじゃないの?ってホントは壮大な夢があるんだなって。

モンスターペアレントとかきっと幻想であって、教員側の想像上の生物な気がするし、ちょっと強めのクレームが出ちゃうのは、保護者(社会)サイドから見ると、先生って人間とは少し違うセンセイって生物みたいに見えてて、強くいっても心が痛まない状況になっちゃんてるんじゃないのかなって。単なるコミュニケーションのロスから起こしている勘違いワールドの小競り合いなんじゃないのって。

プレゼンのスライドも、学校やお役所仕様の文字沢山で見たくもないイケてないスライド禁止って最初っから指示してくれるから、こっちは楽しんでやれちゃって、だいぶ遊ばせてもらいました。

プレゼンスライド① 教員が想像するモンペ像(仮)うけた
プレゼンスライド②保護者は教員をこんな感じで……
プレゼンスライド③いや、そんなのだぶん空想だから

内容はしっかりやってるんですよ。ちゃんと、欲しい数値が無いかを調べてみたら、そんなデータも出てきて、直感的に感じていたことが客観的にもイケてるってなるもんだなって気づけるキッカケになったし。プレゼンってとても楽しいって再認識できたかな。

とりあえず、いったん吐き出してみることで、次のアイデアが10個ぐらい生まれてくるわけ。自分軸を客観視してから取り組んでたからブレないので、ポコポコと生えてくる。キャンプは終わったけど、これから始まるんだなってワクワクしかない状態です。あの場にいた Hero Makers が、化学反応起こしあって、何かができていく気がしてならない。「自分もやれる」って客観的に自信がもてたわけで。ここに来るまでに、出会った人たち(もちろん生徒も保護者も)、時間と場所を共有した人たち、KSBで100人カイギで話せた経験やその後のイベントを開催できたこと、全ての出会いに感謝だなって。よし、やるぞっと。

We Are Hero Makers !!!